Area51 Fuzz

Area51 Fuzz  オープンプライス

 

綿密な研究の結果誕生したファズの怪物
「ファズペダル」を語る上で欠かすことの出来ない存在「ファズフェイス」。60年代に英国で登場したそのユニークな外観をもつファズペダルは、多くのギタリストを虜にし、当時を代表するサウンドキャラクターの一つとなりました。
時は流れて、2004年のアメリカ。Area51の工房では、あるミュージシャンの所有するオリジナルのシルバーファズフェイスのリペアが行われていました。60年代に製作された初期のファズフェイスには、(非常に有名な事実ですが)、ゲルマニウムトランジスタが使われており、現在主流のシリコントランジスタとは違った、独特の音色を作り出します。しかし、ゲルマニウムトランジスタはその特性上、温度や湿度によって必ずしも理想的な動きをするとはかぎりません。対して、シリコントランジスタは非常に安定しており、温度や湿度の変化にも強いという特性があります。
そこで、Area51は考えました。
非常に安定したシリコントランジスタを使って、ゲルマニウムトランジスタのファズフェイスが持つサウンドを作り出すことは出来ないか、と。
Area51は、これまでエフェクターのみならず、真空管アンプやクラシックワウを製作してきました。しかし、このファズペダルが完成するまでには、回路と音を知り尽くしたArea51でさえ、4年の歳月を要したのです。
その結果、誕生したのがこの、「Area51 FUZZ」です。
純粋に、そしてストイックに初期の「ゲルマニウムファズサウンド」を求めたこのペダルは、シンプルに「FUZZ」と名付けられ、一切の装飾を廃して必要なことだけが書かれた筐体に納められました。内部には様々なシステムに合わせて使えるよう、バイアス調整用トリマが搭載されています。 このホワイトボディの中に収まっているのは、間違いなく「怪物」です。単純にファズフェイスの回路の定数を変更して、シリコントランジスタを搭載する、というような小手先の真似はなされていません。
常に安定して、求めるサウンドを作り出す・・・その信念で一から回路設計を行い、果てのない試行錯誤の繰り返しが産んだ結晶・・・それが、『Area51 FUZZ』なのです。